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超高レート級の不運 サンセベリアのブログ

サンセベリアのポケモンについて語るブログです。それ以外の話題も載せることがあります。

マイナー杯【R】使用構築

構築

 まず、このマイナー杯のルールを説明します。マイナー杯とは、Ryoheiさん主催のツイッターでのポケモン大会のことです。
ソフトはORASのソフトを使用、シングルフラット63のルールです。シーズン12同様、過去作産可能で、予選リーグを行い、上位1名が決勝に進めるというルールです。TODは禁止です。
この大会の最大の特徴は、一部の使用率が高いポケモンの使用が禁止というルールです。まず、どのポケモンが使用禁止なのか確認してみましょう。

・あ行…ウルガモスエアームドエンテイエルフーンオニゴーリ
・か行…カイリューカバルドンガブリアス、ガルーラ、キノガッサギャラドスギルガルドクチートグライオンクレセリアクレッフィゲッコウガ、ゲンガー
・さ行…サーナイトサザンドラ、サンダー、ジャローダスイクン
・た行…トゲキッスドリュウズ
・な行…ナットレイニンフィア
・は行…バシャーモハッサムパルシェンバンギラス、ピクシー、ヒードランファイアローフシギバナヘラクロスボーマンダポリゴン2ボルトロス(化身&霊獣)
・ま行…マリルリマンムーミミロップ
・や行…ヤドラン
・ら行…ライコウラグラージラティオスランドロス(霊獣)、リザードンルカリオレパルダスロトム(ヒート、ウォッシュ)、ローブシン

 

 こちらの以上のポケモン達がこの大会で使用が禁止となっております。一見、殆どの厨ポケがいないように見えますが、実は意外と対策が難しいポケモンがたくさんいるのです。順番に説明していきます。

ビビヨン…下手をしたら一気に積まれて一気に無双される可能性がある恐ろしいポケモンビビヨンが苦手とするメガガルーラサーナイトニンフィアメガサーナイトボルトロスメガボーマンダマンムーパルシェン、サンダーなど、普段ビビヨンを使っている上で障害となるポケモンがほぼいないので、要注意です。

オノノクス…鉢巻を持たせることで恐ろしい破壊力を持ちます。この大会は、鋼とフェアリーが少ないので、ドラゴンの通りがすごくいいです。その上で氷の礫を使えるマンムーパルシェンがいないので動きやすいオノノクスは間違いなく要注意です。

キングドラ…この大会では、ニョロトノが使用できるため、雨展開が恐ろしいことになります。その中でもキングドラオノノクス同様、フェアリーが少ないのでドラゴンの通りもいいので、大暴れがしやすいです。ファイアローなどのポケモンがいないのも向かい風です。カバルドンバンギラスメガリザードンYなど、天候を操るポケモンも何体かいないので、天候軸が使いやすい印象を受けました。

・ラッキー…相方のヤドランやエアームドグライオンなどが出場できない中、文字通りラッキーなことに出場ができるピンクの悪魔です。単体性能でもバカにならない耐久力があるので気をつけたいところ。同じく ハピナスにも要注意である。

メガチルタリス…この大会で通りがいいフェアリータイプの攻撃をもつポケモンフェアリースキンハイパーボイスが使え、優秀な耐性をたくさん持つポケモン

メガメタグロス…意外にもこいつも使えます。フェアリーが少ないとはいえ、強力な炎や地面、ギルガルドが少ないので動きやすく、耐性も優秀。数少ない鋼タイプとして非常に優秀です。

メガヤミラミ…メガしなくても強いですし、フェアリーが少ない今大会では弱点を突かれにくく、厄介です。積まれる前に倒せる手段を用意する必要があります。

メガチャーレム…要注意の高火力ポケモンファイアローギルガルドがいないのが大きく、並のポケモンなら一撃で粉砕できます。この大会で数少ない高火力先制技が打てるのは魅力です。

メガライボルト…このルールだとかなり早く、ガブリアスランドロスマンムードリュウズと地面が少ないので使いやすく、威嚇サイクルを使うことができる。炎技を使えるので安易な草や鋼などを燃やすこともできます。

メガカイロス…積みアタッカーとしては恐ろしいポケモンで、ファイアローメガボーマンダボルトロスがいないので動きやすそうです。こいつも要警戒のポケモンです。

マニューラ…気がついたらブッ刺さるポケモンドリュウズマンムーゲッコウガが使えないが、このポケモンは使えます。役割対象のドラゴンが少ないですが、強力な先制技ポケモンや鋼タイプのポケモンが少なく、動きやすいです。

キュウコン…天敵の砂パがいないので、動きやすいです。単純に火力も高いです。キュウコンメガヘルガーなどの組み合わせを使ってくるトレーナーがいることを予想。

・ウィンディ…貴重な神速持ち。鉢巻や珠、チョッキやゴツメなどパーティに組み込みやすい。威嚇もあるので、耐久もそこそこあり、耐性がいい。ただし反動技をよく使うので意外と脆い。

ヒヒダルマ…スカーフや珠で恐ろしい火力が出ます。上から殴る優秀なポケモンや耐久水が揃いに揃っていないので、こいつの使用率は凄いことになりそうです。

ブルンゲル…受けとして優秀なポケモン。呪われボディを活かしてスカーフ要因を止めたり、トリックルームを使用し鈍足高火力のポケモン(ガラガラなど)を出すことが考えられる。

ゴチルゼル…影踏みには用心をしないといけない。ゲンガーなどがいないとはいえスカーフトリックをし、そこから瞑想で起点にする可能性が考えられるから、それを回避する手段を用意するべき。

シャンデラ…アタッカーとしても優秀で、小さくなる型の可能性もあるから見極めないといけない。すり抜けによる身代わり貫通や貰い火による炎タイプ受けだしなど、パーティにも入れやすい。

 

 他にも対策すべきポケモンはたくさんいるが、これらのポケモンをどう突破するかを考え、パーティが完成しました。

 

チャーレム@チャーレムナイト

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性格:陽気
特性:ヨガパワー
メガ前実数値:135-112(252)-95-x-96(4)-145(252)
メガ後実数値:135-152(252)-105-x-106(4)-167(252)
技構成:跳び膝蹴り/思念の頭突き/猫騙し/バレットパンチ
超高火力要因その1のメガ進化枠ポケモン。このメガチャーレムというポケモンは、H4振りメガガルーラというポケモンを確定2匹という超火力です。この確定2匹というのは、火傷状態でも一発で持っていけるという超火力です。このポケモンが苦手とするファイアローギルガルドカイリューメガボーマンダなどの高火力で上から殴ってくるポケモンギャラドス、ヤドラン、グライオンクレセリアカバルドンクレッフィなどの受けが優秀なポケモンがいないので、この環境では割と動かしやすかったポケモンです。猫騙し、バレッドパンチで削れたポケモンマニューラを処理したりできて便利だった。冷凍パンチは他に役割のあるポケモンがいたので採用しませんでした。選出自体は1度だけでしたが、活躍してくれました。

 

オノノクス@こだわり鉢巻

f:id:sansevieriapoke:20160708163438g:image
性格:意地っ張り
特性:型破り
実数値:151-218(252)-111(4)-x-90-149(252)
技構成:逆鱗/地震/毒突き/ダブルチョップ
超火力要因その2。目の前のポケモンを逆鱗と地震でなぎ倒してもらいました。後出しを許さず、下手なフェアリーも地震で無理やり突破するので、この大会では大活躍です。その肝心なフェアリーも少ないので通りもよく、エアームドトゲキッスのような浮いてる竜半減がいないので、物凄く通りが良かったです。頑丈ジバコイルに対しても地震で一掃できるのも強みです。選出は7試合中、全試合に出場するくらい、活躍してくれました。
オノノクスはその環境から、かなり恐ろしいポケモンで、相手側も使ってくることを考慮しないといけないので、処理ルートはたくさん用意したら方がいいです。

 

キュウコン@弱点保険

f:id:sansevieriapoke:20160708163542g:image
性格:控えめ
特性:日照り
実数値:149(4)-81-95-146(252)-120-152(252)
技構成:大文字/ソーラービーム/目覚めるパワー(氷)/ニトロチャージ
超火力要因その3。私のパーティの貴重な特殊アタッカーです。この型はもともと私が普段から使っている個体で、火力要因が欲しくて採用しました。晴れ状態から放たれる炎技は色々なポケモンを燃やしてくれました。その火力はメガリザードンYに劣るものの、その火力は間違いなく恐ろしいポケモンです。シンプルにCSベースにし、大文字、ソーラービーム、目覚めるパワー(氷)、ニトロチャージとなっています。ニトロチャージで積むことによってさらにら上から高火力の大文字を叩くことができます。また、受けだしで相手の水技に受けだし、弱点保険により特攻を上げるような芸当も可能です。そこから水タイプにソーラービームを叩くことが出来ます。晴れは暴風の命中率が下がる効果があるので、ビビヨンの対策に晴れを採用したかったのも理由です。
選出は7戦中5戦と高め。晴れ状態でニョロトノの眼鏡波乗りを耐え、返しの弱点保険ソーラービームで倒した時はスッキリしました。

 

マニューラ@気合の襷

f:id:sansevieriapoke:20160708163551g:image
性格:陽気
特性:プレッシャー
実数値:145-172(252)-86(4)-x-105-194(252)
マニューラです。上から殴ることを目的としています。私のパーティの中ではKPが一番高いポケモンでした。
襷で耐えて2回以上行動することが主な目的です。オノノクスや眼鏡キングドラなど強いポケモンがたくさんいる環境なので、珠で火力を上げるのではなく、襷で一発は耐えるようにしました。
選出は7戦中1戦しか選出しておらず、しかもその1戦は先発のキュウコンオノノクスで無双したため、今回の試合では唯一試合には出すことができませんでした。しかし対戦後にお相手に伺うと、みんな揃って一番警戒したポケモンマニューラと話していました。実際、持ち物ありきのポケモンや悪の通りがいいパーティが多かった印象です。では何故出すことが出来なかったのが。1つは相手に対策されてるかな、と考えてしまい出せなかったのが1つ。それ以上に自分がマニューラをあまり信用していなかったからです。唯一私が負けてしまった予選の試合があるのですが、その試合でお相手がシンボラーを出していたのですが、マニューラを選出しなかったお陰で火炎玉サイコシフトを受けてしまい。パーティが壊滅してしまい、負けてしまうという内容です。雨パに遭遇しなかったので使用しませんでしたが、仮に使われてたら使用してたかもしれません。

 

ゴルーグ@拘りスカーフ

f:id:sansevieriapoke:20160708163600g:image
性格:陽気
特性:ノーガード
実数値:191(212)-149(36)-102(12)-x-101(4)-116(244)
今回、私のパーティを支えてくれたポケモンの1匹です。拘りスカーフを持つことで、最速105族を抜くことができます。特にメガカイロスより早く必中ストーンエッジを打てるところは魅力です。今大会で使用できるラッキー、パピナス、シャンデラなどの小さくなるを覚えたポケモンに対しても技を当てられるというメリットがあります。
特に対ラッキー性能は素晴らしく、カウンター、地球投げ、電磁波という技を全て無効化するという素晴らしい耐性です。ゴルーグ自体は弱点が(水.草.氷.悪.ゴースト)と5つありますが、無効耐性が(ノーマル.格闘.電気)と3つあるので、サイクルで受け出しをすることができる利点があります。毒、岩、虫にも耐性があります。この耐性6つというポテンシャルがこのポケモンの魅力だと考えます。このポケモンと似たポケモンとして《カイリキー》というイケメンポケモンがいます。カイリキーとゴルーグは同じノーガード爆裂パンチを使えるポケモンで、サブウェポンも似た技を使えるのが特徴です。素早さはゴルーグと同じ55族で、ゴルーグ種族値配分が(89-124-80-55-80-55)に対して、カイリキーの種族値配分は(90-130-80-65-85-55)と、実は種族値だけ見るとゴルーグはカイリキーの完全劣化となってしまいます。しかしタイプの関係上、ゴルーグはカイリキーとは全く違う動きとなります。
まず、PGLでカイリキーとゴルーグの拘りスカーフ所持率を見てみると、カイリキーは14.7%に対して、ゴルーグの拘りスカーフ所持率はなんと0.5%しかないのです。この0.5%には私が含まれていると思います。最速スカーフゴルーグメガガルーラを抜けるなどの特徴があると思いますが、まずカイリキーの特徴はノーガード爆裂パンチをタイプ一致で打てる点が重要だと考えます。ガブリアスの上から冷凍パンチを打てたり、利点がたくさんあります。また、悪タイプにも強く、眼鏡サザンドラバンギラスに対しても有利なので扱いやすいです。しかしスカーフ型として運用する際、ゴルーグと大きく違う点が何点があります。まず1つ目は耐性の多さ。弱点こそ多いが、耐性も同じくらい多いゴルーグファイアローブレイブバードが効果抜群ではないです(このマイナー杯ではファイアローは使用禁止)。耐性が3つあるので、ノーマルや格闘、電気を透かして降臨することができます。ただし、ノーマルは豊富な補助技、格闘は冷凍パンチや叩き落とす、電気は目覚めるパワー氷と交換読みの技が飛んでくる可能性があるので気をつけてください。そして電気無効という優秀な耐性があるこもにより、スカーフ型の天敵である電磁波という技が飛んでこないのがカイリキーとの大きな違いです。スカーフ型のガブリアスドリュウズを使ったことがある人ならよく分かると思いますが、地面タイプのスカーフ持ちのポケモンの強みは何より「電磁波無効なので持ち物が腐りにくい」という点です。この環境ではボルトロスクレッフィはいませんが、ニャオニクス♂やヤミカラスをはじめ、電磁波を使えるポケモンがたくさんいるので、それを無効化できる点はとても優秀です。ただし蛇睨みなど、貫通する技があることには気をつけましょう。他にもタイプ一致地震など、強い特徴がたくさんあり、同じノーガードカイリキーとは違い、一撃技のうち、《ハサミギロチン》《つのドリル》という2つの技が無効なのも大きいです。
そして今回の大会の環境には、メガゲンガーゲッコウガマンムーウォッシュロトムジャローダ、メガフシギバナなど、ゴルーグ側が不利なポケモンがいないのが大きいです。ただし、ヤミラミマニューラには要注意。
そしてこのゴルーグは相手の技を耐えて少しでも爆裂パンチの試行回数を稼ぎたかったので、耐久に多く回しました。
選出としては7戦中5戦とこちらも高め。メガカイロスと2回対面しましたが、最速メガカイロス(105族)抜き調整をしておいたお陰で上からストーンエッジを叩くことができ、また小さくなるシャンデラに上から地震を打ったり、爆裂パンチで相手を混乱させたりと、大活躍でした。特に、決勝戦でvsキリキザンに対して、叩き落とす読みで居座り、上から爆裂パンチを打ったりと最高の動きをしてくれました。実はこのマイナー杯のKPを調べてみると、ゴルーグというポケモンのKPは1しかなく、私しか使っていないことが分かりました。同時にラッキーとパピナスを使う人もそれぞれ1人ずつしかいないことが後に分かりました。

 

バリヤード@オボンのみ

f:id:sansevieriapoke:20160708163605g:image
性格:臆病
特性:防音
実数値:143(220)-x-95(76)-122(12)-153(100)-135(100)
今回の中で、ほぼこの大会のために育成されたバリヤード。最速70族抜き。Hはオボン調整で4nがいいのですが、後々気づき、4n-1になっていました。そこを反省します。
耐久調整としては、眼鏡キングドラの雨波乗りが最高乱数以外耐えます。
まず、何故バリヤードというポケモンを育成しようとしたかというと、このパーティで重いドラゴンタイプやメガチルタリスヤミラミといったポケモンを纏めて対策できるという理由です。まず、この大会で使用できるフェアリー、鋼タイプのポケモンは物凄く限られているため、次第にオノノクスメガチルタリスラティアスキングドラヌメルゴンオンバーンといったポケモンたちが揃って大暴れできるという理由です。そこで、フェアリータイプを持つバリヤードを入れることで、相手に思考停止で拘ったドラゴン技を打たせないようにしたかったという理由です。ラティアスに関してももう1つのエスパー技も半減できます。また、バリヤードマジカルシャインでだいたいのドラゴンや悪が確定二発に持っていけるという理由です。それ以上に注目したいのが特性《防音》です。防音は音技を無効化する特性です。特に流行るだろうメガチルタリスフェアリースキンハイパーボイスを止めることが出来るのは大きいです(竜舞恩返しは知りません)。他にもぺラップのおしゃべり、爆音波。他にも滅びの歌や虫のさざめき、歌うなどの音技を防ぐことができるため、この特性を採用しました。
バリヤードの特性は3つとも優秀で、PGLのランキングでも常に順位が変動するくらい使用率が変わります。防音をはじめ、目覚めるパワーや凍える風などの様々なサブウェポンの火力を上げられる《テクニシャン》、耐久調整をすれば特殊相手には意外と耐えてくれる《フィルター》。どの特性もそこそこの使用率があるので覚えておいて損はないです。
大会では、7試合中2試合のみの選出でしたが、ラティアスの攻撃を受けたり、アマルルガの起点作りを挑発で防いだりと出した試合全てできちんと仕事をしてくれました。

 

 以上で考察は終了です。この大会では普段見ないポケモンをたくさん見れた以上に、みなさんがそれぞれ違った個性的なパーティを使っていて、とても楽しかったです。そして無事に優勝することができました。

 最後に、今大会の運営に携わったRyohei氏にはとても感謝しています。今後も機会があれば構築を載せたいと思います。ちなみに優勝商品のエンテイは拘り鉢巻を持たせて運用する予定です。